◆干物の歴史は、はるか古代にまで遡ります。 |
エジプトの王墓を飾る壁画には、人々が魚の開きを作っている様子が描かれていて、古代より干物が作られていたことがわかるそうです。 |
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◆先人たちの知恵が集約された干物。 |
かつては塩辛い保存食というイメージが強くありましたが、マルショウ魚市場倶楽部の干物は、極力塩を抑え、魚本来の美味しさ・旨味を引き出しているため、健康面・塩分を気にされている方にもお勧めです。
使用するのは天然塩のみ。もちろん添加物・保存料は一切使用しておりませんので、安心・安全・美味しくお召し上がりいただけます。 |
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◆魚と塩、ただそれだけ。 |
マルショウ魚市場倶楽部の干物はこれ以上ない程シンプル。
魚本来の美味しさを大切にしています。
そのため原魚にはとことんこだわり、国内・国外問わず、七十年の実績から自信を持ってお勧めできるものだけを選び買い付けています。 |
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◆美味しく焼くコツ |
「炭火焼き」これが干物を美味しく焼く理想ですが、ご家庭では難しいため、「遠くの強火」となるようにコンロの両脇にレンガを置き、その上に焼き網をのせる方法がお勧めです。
魚の焼き方は「海は身、川は皮」と言われています。海の魚は身側から、川の魚は皮側から7対3の割合で焼いてください。魚焼きグリルでは中火で焼いてください。
たまには七輪で干物が焼けるのを待つ、そんなスローな時間を過ごすのも贅沢な干物の楽しみ方なのかもしれません。 |
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◆焼くだけでごちそう! |
焼きたての干物は表面がパリッと香ばしく、身はふんわりと上品な脂でジューシー。
塩をして干すことにより、表面に膜ができて旨味をギュッと閉じ込めているのです。
焼きたての干物は、それだけでみんなが喜ぶ「ごちそう」です。
干物の身をほぐしてみてください。
「こんなところに食べるところがある!」とか「この骨の部分がうまいんだぞ!」など、口々に言っては食卓が盛り上がります。これも干物の醍醐味なのです。 |
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◆魚の効果 |
魚が栄養価の高い食品であることは、魚を準主食としてきた日本人が長年の経験から得た知識です。
「日本の子供が欧米人の子供に比べて知識が高いのは、日本人が魚を多く食べてきたことがその理由のひとつである」と、英国の脳栄養学研究所のマイケルクロフォード教授が発表して以来、魚に含まれる頭脳の働きと密接な関係を持った物質DHAは頭の良くなる栄養素として一躍脚光を浴びました。
また、EPAも豊富に含まれており、成人病の予防にも効果があるといわれています。
干物を食べて、美味くDHA・EPAをとりましょう。 |